Ask.fmでもう2年ほど前にいただいていた「前田さんの一番好きな動画と画像を貼ってください」っていう質問に今更ながら回答させていただきました。
もうこの質問された方が見てるかわかりませんが、ほんとに今更過ぎで申し訳ありません…
ただとても言い訳苦しいのですがこれだけは言わせてください。
2010年の総選挙の日から前田さんのファン(自称)するようになってからいろいろな動画や画像を見てきました。
私が好きになる前はもちろん、ファンになってからリアルタイムで見ていたAKB時代、さらに前田さんは今現在も女優として活動していますから、新しい動画、画像は日々更新されていきます。
そんな中から一番を。一番のを貼ってくれって、そんなこと言われたらそりゃ悩みます。悩んで悩みました。そうして2年経ちました。
けどこの2年ずっと頭の片隅でいただいた質問の回答を考え続けた結果(ほんとに忘れていたわけではないのです。ほんとに悩んでいたんです。)「私が前田敦子さんを好きになるきっかけになった動画」がこの質問に一番合ってると思ったので、やっと回答させていただきます。
・一番好きな動画
無駄に長い前置きにお付き合いいただきありがとうございます。
ではもうサクッと本題です、私が一番好きな動画はこれです。
「2年間悩んでこれかよ!」と言われそうですが、私が一番好きな前田さんの動画は
しているところです。
マジすか新規でAKBを好きなったもののまだ前田さんのことを「どうしてこの子がセンターなんだろう」と思いながら色々な動画を漁ってるときにこの動画を見たような気がします。それかもうちょっと後だったかも。
これ見たときほんとに衝撃受けて。まず基本的にやる気がないタイプだと思っていた前田さんが相手チームの地獄絵図を見て普段めったにださないおでこだすぐらい本気になってるし、顔も髪も水でじゃばじゃば濡れるの気にしないでゲームに没頭してるし、しかもなんか最終的に奇跡起こしてるしっていうもう「あっちゃん、すげー!この人こんなミニゲームでも本気じゃん!全然やる気あるじゃん!」って私の中でそれまで思っていた何事にも基本やる気のない人、とくに不得意そうなことに関してはなおさらっていう前田さん像を粉々にしてくれた動画です。
ちなみに前田さんがどれくらい無我夢中でこのゲームをやっていたのかがほんとにわかるのはこの週のメイキングだと思います。
[T.K.M.N字幕組]周刊AKB_世界一周!AKB48ウトラクイズ_Making
自前のネックレスが切れるほど無我夢中で水中のラ・フランスに噛り付く女の子を私は前田敦子さん以外知りません。
この二つの動画を見たときに
「前田さんは必死になれるし、きっと前田さんが必死になったらなんからの奇跡が起こるんだろうな」
とぼんやり思って今に至ります。完全にヲタの贔屓目です。
・一番好きな画像
こちらもほんとに悩みました。悩んで悩んで結局好きになった頃にインパクトを受けた画像にしました。
私が一番好きな前田さんの画像は「SWITCH特別編集号 AKB48×荒木経惟」で「アラーキーに撮られた前田さん」です。
「画像は?」と思われたかもしれませんが、画像はあえて貼りません。もっというと貼れません。
それはこのグラビアの面白さを知るには載ってる記事と一緒に見ないと意味がないと私が思っているからです。
グラビア書くと水着を想像する方もいるかもしれませんが、服は着てます。この表紙と同じでヘビロテのデニム衣装で撮られているグラビアです。
このグラビアを初めて見たとき、心がぞわっとしたの今でも覚えいるというか今でもぞわっとします。媒体は雑誌ですから、紙でできています。それでもその紙から伝わるはずがない熱が伝わってきてそのままその紙から蒸気が出てくるじゃないか。と思ったぐらい表情も雰囲気もなんとも言えないんです。
ポエム的に書くと、荒木経惟という写真家が見事に前田敦子の中にいる得体の知れない「何か」を引っ張りだしてくれたグラビアだといまだに本気で思っています。またいつか荒木さんには前田敦子さん撮ってほしいなーと思ってはや5年…いつかあるといいな。
動画も画像も私が前田さんに興味を持った頃、好きになった頃という個人的に原点回帰セレクトにしてみました。
2年も寝かせてこんな緩い回答でほんとに申し訳ないんですが、ほんとにほんとに悩んでの結果です。質問くれた方ありがとうございました
(でも一番って難しいよ…そんなさらっと決められないよ…みんなそんなにさらっと決められるの…?マジで…私が優柔不断なだけ…?)
Mikikiのチャオベッラチンクエッティの記事の最初のほうが個人的によかったのでブログ書いてみた
タイトルのまんま。そのまんま。
・チャオ ベッラ チンクエッティが激動の1年を乗り越え、4人での初シングル『どうしよう、わたし/一期一会』を語る | INTERVIEW - Mikiki http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/9875
の内容が個人的に気になる点が多いというか、「そうだったのか!」みたいな点が多かったというかとにかくその気持ちを忘れないうちに完全に自分メモ。
――改名については意外と早く馴染んだ気もするんですが、やはり4人になったことはいちばん大きかったと思います。
橋本愛奈「どうしよう、ってのは正直ありましたね(笑)。やっぱり5人の期間がすごく長かったので、それが4人組で成り立つのかって、改めてグループをどうしていくのかをメンバー同士で確認し合ったというか、一時は続けるのか続けないのかみたいなところまで話が行きましたし……」
岡田ロビン翔子「ただ、普段は口数の少ないあっきゃん(秋山)が、次の道に進みたいっていう気持ちを自分の言葉で伝えてくれて私たちも納得できたので、私たちもその穴を補うっていう考え方じゃなく、4人組のグループとして新しくスタートしようっていう気持ちになれました。名前に人数(Cinque=5)が入ってるのでタイミングは悪かったですけど(笑)」
後藤夕貴「冗談半分で〈またTHE ポッシボーに戻す?〉とか言ってたんですけど(笑)、ここはあえて4人でチャオ ベッラ チンクエッティで行こうと」
まずは、続けるか、続けないかまで話がいったのに続けるほうを選択してくれてありがとうとしか言えない。
ロビンさんの新しいグループとして新しくスタートのくだりって寂しい話にも聞こえるけど、私はこの考え方とても潔くて好きです。
だってどんなに埋めようとしても埋まるわけがないんですよ。9年間一緒にやってきて真ん中にいることが多かった子が辞めてしまった穴なんてそんな簡単に埋まるわけがないし、きっとその穴の大きさに関してはヲタクよりも本人たちのほうが百も承知してると思ってたのでこのロビンさんの発言聞いて「それでいい。それがいい」と私は思いました。
(だからっていなくなってしまった子のことをあっさり忘れるとかそういう話でもない。忘れられないから「新しいグループとして新しいスタート」なんだろうなとも思いました。)
――9月にもうツアーが控えていたのも切り替えには良かったのかもしれませんね。
ロビン「そうですね。すぐ秋ツアーがあったのは大きかったよね」
後藤「これまでの楽曲を4人で改めて歌割りした時に、特に私ともろりんのパートが増えて。ライヴで初めてやることが多くて最初は不安もあったんですけど、秋のツアーを通して自信に繋がったと思いますね」
諸塚香奈実「いざやってみると、どうにかなるなって思いました(笑)」
何か別の媒体でも誰かが「秋ツアーでまとまった」みたいなこと言ってた気がするけど思い出せない。けどそれぐらい秋ツアーの存在はやっぱり大きかったのかと。
見てるほう的には9月北海道にアイドルの合同イベントで来てくれたときのステージは正直セトリがしぶすぎたのもあって内心「これ今後大丈夫なんだろうか…」と不安になったけど、2ヶ月後の11月に柏で秋ツアー見たときもう4人のチャオベラとしてのステージ完成させてて「あ、そうだったそうだった。このグループライブが最高に楽しいんだった」って9月の不安を完全に払拭してくれるどころか私が初心に帰れたので秋ツアーほんとに大きかった。私にとっても。
あとこの上下ズの言葉がなんとたくましくて頼もしくて美しいものか。
9年アイドルやってるのにまだ可能性があるってことをみせてくれる「自信に繋がった」発言とか9年アイドルやってるからこその頼もしさを感じる「いざやってみると、どうにかなるな(略)」発言とかね。
ここ数ヶ月知りたかった、聞きたかった情報がふんだんに入っていたので短いやりとりだけど個人的はものすごい満足感がある記事でした。
後半の新曲に関する情報は端折ります。あくまで自分メモなので。
ロビン「そんな楽しみもありつつ、8月には10周年を迎えるので、どこか大きい会場でライヴをやりたいですし……まずは今年のスタートということで、今回のシングルをよろしくお願いします!」
ロビンさんその言葉信じて10周年ライブは大きな会場期待してますよ!
チャオベッラチンクエッティ 『True Hearts~ファンタスチック4~ verA』
2016年8月2日に向けて
ロビン「(略)あっきゃんはレコーディングのときにいちばん最初に録るんですけど、あっきゃんの音程でチャオベラのヴォーカルのキーが決まるんです。」
秋山「キー合わせは私からやらせてもらってますね。もう少し明るく表現したいので、あとひとつ上げてもらっていいですか?とか、そういう感じでやってます。」
ロビン「いつからか自然とそうなったよね。」
『ポーカーフェイス 2015 SUMMER』より
ヴォーカルのキーを合わせてた人がいなくなってしまってからの始めてのシングル。
今回の曲たちは一体誰から録音したのだろうか。曲を聴くたびにそんなことを頭の片隅で考えてみたりみなかったり。
チャオ ベッラ チンクエッティ『どうしよう、わたし』(Ciao Bella Cinquetti[What should I do?]) (MV)
チャオ ベッラ チンクエッティ『一期一会』(Ciao Bella Cinquetti[Live everyday as though it will be the last]) (MV)
2015年はほんとに色々あったけど笑顔で10周年を迎えたいです。
ブーケよりも、欲しい幸せがあるんです
2014年4月3日(木)前田敦子 1st LIVE@Zeep Tokyo
2014年4月5日(土)結婚式
2014年6月12日(木)後藤夕貴生誕祭
2014年6月15日(日)結婚式
2015年2月28日(土) 3月1日(日)Berryz工房祭り
2015年3月1日(日)結婚式
友人や知り合いはあまり多い方ではない。どちらかというと少ない方だと思う。
だから現在いわゆるアラサーと呼ばれるエリアにいるが、結婚式に呼ばれる回数は半年に一度あれば良いほうで、ここ数年の多い年でも片手でおさまる程度である。
そんな人間なのにここ最近の友人たちの結婚式がことごとく私が遠征してまで見たいアイドルのライブと被っている。
上に書いたライブで行けたライブは前田敦子さんのライブだけ。そこそこな強行スケジュールで行きました。なので行けました。
それでも戻ってきてから「これ大阪から友人の結婚式直行できたのでは…?」と思ってしまった自分を即座にビンタしました。
後藤夕貴さんの生誕祭と週が被った結婚式は友人代表をしました。
同じ週になってしまったことに関して結婚する友人にもわかってしまうぐらいには少しだけしょんぼりしていたら友人から「結婚式じゃなくて生誕祭とってもいいんだよ…?」と言われて顔が真っ青になり、そして社会人として本気で申し訳ないと思いました。結婚式では友人代表をそつなくこしなし、二次会も「会いたかった」を全力で踊ったのでしょんぼりしてたことに関してはカバーできたはず、根に持っていないと思いたい。
Berryz工房祭りとモロに被った結婚式の二次会は下ネタというか放送禁止用語しか聞こえてこなかったので「早く家に帰ってセトリ確認したい」以外の感情がどんどん消えていったとかそうじゃないとか。
元々結婚願望というものが皆無なので、友人の結婚式を見てもうらやむことも嫉妬することもなく、ただ友人が幸せそうにしてる顔を見ているだけで満足でできるし、それで十分なんですが、こうも見たいライブと友人たちの結婚式が被ると「おめでとう!ほんとにおめでとう!私が見たいライブあきらめてきてるんだからお願いだから幸せになってね!なってくれなきゃ困るんだよ!あとで別れたら『じゃあ、あの時ライブあきらめた意味!』ってなっちゃうんだよ!ね!ね!ね!だから絶対に別れないでね!」と内心思ってもバチは当たらない、はず。
何が言いたいって。
先日、8月に結婚式をするから来てほしいと友人から連絡がありました。
真っ先にTIFもといTHEポッシボーの結成日と被っていないか確認しました。
被ってはいませんでしたが、次の週の金曜日でした。ぎりぎりセーフでした。
しかし、これからもこういうことが続く可能性があるかと思うと結婚式の案内がくるたびにドキドキしながら日程確認するんだろうな。