Mikikiのチャオベッラチンクエッティの記事の最初のほうが個人的によかったのでブログ書いてみた
タイトルのまんま。そのまんま。
・チャオ ベッラ チンクエッティが激動の1年を乗り越え、4人での初シングル『どうしよう、わたし/一期一会』を語る | INTERVIEW - Mikiki http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/9875
の内容が個人的に気になる点が多いというか、「そうだったのか!」みたいな点が多かったというかとにかくその気持ちを忘れないうちに完全に自分メモ。
――改名については意外と早く馴染んだ気もするんですが、やはり4人になったことはいちばん大きかったと思います。
橋本愛奈「どうしよう、ってのは正直ありましたね(笑)。やっぱり5人の期間がすごく長かったので、それが4人組で成り立つのかって、改めてグループをどうしていくのかをメンバー同士で確認し合ったというか、一時は続けるのか続けないのかみたいなところまで話が行きましたし……」
岡田ロビン翔子「ただ、普段は口数の少ないあっきゃん(秋山)が、次の道に進みたいっていう気持ちを自分の言葉で伝えてくれて私たちも納得できたので、私たちもその穴を補うっていう考え方じゃなく、4人組のグループとして新しくスタートしようっていう気持ちになれました。名前に人数(Cinque=5)が入ってるのでタイミングは悪かったですけど(笑)」
後藤夕貴「冗談半分で〈またTHE ポッシボーに戻す?〉とか言ってたんですけど(笑)、ここはあえて4人でチャオ ベッラ チンクエッティで行こうと」
まずは、続けるか、続けないかまで話がいったのに続けるほうを選択してくれてありがとうとしか言えない。
ロビンさんの新しいグループとして新しくスタートのくだりって寂しい話にも聞こえるけど、私はこの考え方とても潔くて好きです。
だってどんなに埋めようとしても埋まるわけがないんですよ。9年間一緒にやってきて真ん中にいることが多かった子が辞めてしまった穴なんてそんな簡単に埋まるわけがないし、きっとその穴の大きさに関してはヲタクよりも本人たちのほうが百も承知してると思ってたのでこのロビンさんの発言聞いて「それでいい。それがいい」と私は思いました。
(だからっていなくなってしまった子のことをあっさり忘れるとかそういう話でもない。忘れられないから「新しいグループとして新しいスタート」なんだろうなとも思いました。)
――9月にもうツアーが控えていたのも切り替えには良かったのかもしれませんね。
ロビン「そうですね。すぐ秋ツアーがあったのは大きかったよね」
後藤「これまでの楽曲を4人で改めて歌割りした時に、特に私ともろりんのパートが増えて。ライヴで初めてやることが多くて最初は不安もあったんですけど、秋のツアーを通して自信に繋がったと思いますね」
諸塚香奈実「いざやってみると、どうにかなるなって思いました(笑)」
何か別の媒体でも誰かが「秋ツアーでまとまった」みたいなこと言ってた気がするけど思い出せない。けどそれぐらい秋ツアーの存在はやっぱり大きかったのかと。
見てるほう的には9月北海道にアイドルの合同イベントで来てくれたときのステージは正直セトリがしぶすぎたのもあって内心「これ今後大丈夫なんだろうか…」と不安になったけど、2ヶ月後の11月に柏で秋ツアー見たときもう4人のチャオベラとしてのステージ完成させてて「あ、そうだったそうだった。このグループライブが最高に楽しいんだった」って9月の不安を完全に払拭してくれるどころか私が初心に帰れたので秋ツアーほんとに大きかった。私にとっても。
あとこの上下ズの言葉がなんとたくましくて頼もしくて美しいものか。
9年アイドルやってるのにまだ可能性があるってことをみせてくれる「自信に繋がった」発言とか9年アイドルやってるからこその頼もしさを感じる「いざやってみると、どうにかなるな(略)」発言とかね。
ここ数ヶ月知りたかった、聞きたかった情報がふんだんに入っていたので短いやりとりだけど個人的はものすごい満足感がある記事でした。
後半の新曲に関する情報は端折ります。あくまで自分メモなので。
ロビン「そんな楽しみもありつつ、8月には10周年を迎えるので、どこか大きい会場でライヴをやりたいですし……まずは今年のスタートということで、今回のシングルをよろしくお願いします!」
ロビンさんその言葉信じて10周年ライブは大きな会場期待してますよ!
チャオベッラチンクエッティ 『True Hearts~ファンタスチック4~ verA』